英語を話すコツを考える

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助動詞を活かすも殺すも〇〇次第?

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助動詞は重要度が高いので、学校の授業で割と早い段階で習います。勉強をし始めた頃に習うので記憶へのインパクトは強く、結構頭の中の残っているものと言えます。英語の勉強を全くせず外国を旅していた頃の私でさえ助動詞を利用していました。ただ正しく理解していなかったので、間違えたまま [will, can] 等を使っていたという悲しい現実...
助動詞は勉強し直すと意外と似た要素が多かったりします。今回はそんな助動詞の攻略を、当時の英語が話せなかった自分に伝えるならという視点で考えます。

そもそも助動詞とは?


読んで字のごとく、助動詞は動詞を助けるもので、

基本文の中で使う場所をみると、
[主語 助動詞+動詞 動詞に関連 ~ (接着剤 説明)] と動詞の前に配置されます。

助動詞については、こちらも参考にしてください。

www.colombiacolom.net

基本文とは、

基本文:[主語 動詞 動詞に関連 ~ (+ 接着剤 説明)]
([主語  動詞 動詞に関連] までが、基本文の核)

英文は [主語] [動詞] [動詞に関連] [接着剤  説明] という四つの枠組みで構成され、それら四つの枠組みは状況に応じて個々に拡張したり、複数が拡張したりします。

[主語]        ,,,, I/You/He/She/We/They/It/名詞
[動詞]        ,,,, [~する] という意味を表すもの
[動詞に関連]  ,,,, 名詞/形容詞/me/you/him/her/us/them/it/たまに副詞(正確には動詞に関連するもの)-[目的語/補語] でも可
[接着剤 説明] ,,,, 前置詞/不定詞/動名詞/接続詞/関係代名詞/関係副詞 etc (正確には接着剤効果のあるもの)

拡張とは、それが単独ではなく何かと一緒に利用されることで、[表現できる幅を広げていくこと] を意味しています。


基本文について詳しくは、こちらを読んでください。

助動詞のわかりにくい部分は?


助動詞の何がわかりにくいと感じていたのか、当時を思い出しながら考えていきます。

Bobシニア ,,,,,,, 今の私
Bobジュニア ,,,, 昔の私(好きな言葉は明日から)

 

 

助動詞って英語勉強してると最初の方に出てくるよね? それって早めに覚えた方が良いって事なんだろうけど、ちょっと面倒くさくない?

ん? 何が面倒に感じるの?

沢山あって意味が似たのがあってごちゃごちゃしすぎじゃない? それに1つの助動詞で意味多過ぎに思うんだけど。

沢山あってって言うけど、一般的に利用される助動詞は [will/would][can/could][shall/should][must][may/might] の9個。

助動詞相当の [be going to, 進行形][be able to][have to, had better][want to/want 人 to][現在完了/過去完了] を含めても18個しかないよ。これで数が多いとか言っていたら第二言語の習得なんて到底無理だよ(笑)。動詞、名詞、形容詞はこれより遥かに数が多いし、英語を話すにはそれ相応の英単語を覚える必要が絶対にあるから。

助動詞の良さは動詞と掛け合わせて使える所で、もし助動詞が3つ使いこなせれば
使える動詞を覚えるごとに×3で表現が増えていくってことだよ。そう考えられれば最初のうちに使えるものにしておくべきって思わない?

う~ん、そこはわかったけど、ごちゃついてるのは何かもっと簡単にできないわけ?

ジュニアが言うごちゃついてるってのは、助動詞の意味に似た所があってどれがどうなのって部分でいい?

そうそう、そういう部分(笑)

頭の中でごちゃごちゃしないように似た助動詞を一緒に覚えて1度整理


そして最初のうちは 軸となるものを設定して使うものを限定しておくのがお勧めかな。


最初から全部使いこなそうと考えない方がいいと思うよ。全部使わなきゃいけないなんてことは全くないからね。使うものを限定しておくとアウトプットしやすくなるよ。


助動詞を似た意味でくくるなら、

未来/将来は [be going to, 進行形, will, would]
可能性/能力は [can, could, be able to]
助言/アドバイスは [should, have to, must, had better]
確率は [will, would, may, might, must]


その中でも青線を引いたものを取りあえず使うと決めるのがお勧めかな。アウトプットすることを優先的に考えて、徐々に使えるものを拡げていけばいいと思うよ。

でもそれ(青線)を優先すべき理由は何なの?

まあ単純に青線の助動詞を使う方が問題になることが少ないからかな(笑)
言われた相手のことも考慮に入れて軸にするものを決めるって感じだね。

[あなたは ~しなければないないよ = You have to 動詞 ~] って言われるより、[あなたは ~した方がいいよ = You should 動詞 ~] って言われた方が発生する軋轢が少ないでしょ。

取りあえず問題になりにくい表現を使ってアウトプットすることで、助動詞の重要さを体感していくのが大事だね。

助動詞個々の詳しい説明は、こっちを読んでね。

www.colombiacolom.net

助動詞を使うために必要なものは?

 

覚える助動詞も優先順位を決めて覚えていけばいいってことね。

軸とする助動詞を決めるにしても、少なくとも1度は全ての助動詞を頭に入れて、それから使うものを決めるのが大事かな。助動詞が持つ幅を自分の中できっちり整理して軸を決めてそれを中心に使う。そうしておくことで後々、軸としたものから記憶を辿りやすくなるから。

あと助動詞を覚える上で忘れてはならないのは、あくまで助動詞は動詞の補助という部分かな。いくら助動詞を覚えても、動詞のインプットが自身になければ宝の持ち腐れだからね。

[~する予定です] という英文を作成したい場合、[予定です = be going to] だけ知っていても英文は作成できないから、助動詞と連動して動詞(~する)をどんどん覚えていくことが大事になるよ。

どう? ちょっとはやる気になった?

明日から、やってみるかな~。

結局、明日からか(笑)

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英語を話すためには当然インプットが欠かせないのですが、沢山覚えたところでそれらをアウトプットできないのでは意味がありません。使うものに優先順位をつけて軸を決めましょう。なるべくアウトプットに負担がかからない形でインプットしていくのが大事です。