英語を話すコツを考える

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英語の文は1つと考えることで何が得られるのか?(シンプルな英語-2)

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英語を勉強する過程で、英語の文が1つならいいのにと考えたりはしませんか?私は今現在、英語の文は1つという発想で英文を構成し英語を話しています。もし英語を勉強し始めた段階で英語の文が1つと考えることができていたら、もっと効率よく自身の英会話能力が向上したと思うのです。なので今回は、昔の自分に英語の文は1つと考えることの良さを伝えてみたいと思います。

英語を話すために英文をどう解釈していくべきか?

英語が話せなかった頃の自分に、もし英会話の勉強法を説明するならどうするかを考えます。

Bobシニア ,,,,,,, 今の私
Bobジュニア ,,,, 昔の私(好きな言葉は明日から)

前回、英語の文は1つって発想で英文を作成しようって説明してたけど、それ本当なの?

ホントだよ(笑)。今現在、英語の文は [主語 動詞 動詞に関連するもの ~ (+接着剤 説明)] で構成されていると考えてるよ。(補足:それ全体を英語の基本文、[主語 動詞 動詞に関連するもの] までを基本文の核と考える)

基本文の核を基盤として、それで説明が不足している場合は、主語、動詞、動詞に関連するもの(以後動詞に関連)個々を拡張させるか(複数可)、接着剤+説明で補っていく感じだね。

前回の説明はこちら。

www.colombiacolom.net

英語の文は1つと考えることのメリット

そもそも、なんで基本文なんて発想することにしたの?

あれこれ考えていった結果そうなったんだけど、一番大きいのはこれは第何文型だから~って発想で英語を話すことはないと気がついたからかな。そういう風に発想しないのなら、英語を話すためには文の基盤が1つであった方が便利だなと考えたんだよ。

英語って最初に重要なこと(最も伝えたいこと)を提示して、足りない部分を後で付け足していく言語形態をしてるんだよ。


例文で説明します。
=> This book I bought yesterday is interesting.

上の英語の文の基盤となっているのは、
=> This book is interesting

[主語 動詞 動詞に関連] という部分だね。もちろんこれだけだと言いたいことを表現できないので、拡張と接着剤+説明を利用して説明を補足している。例文では、[This book I bought yesterday] までが拡張した主語で、[is] が動詞で、[interesting] が動詞に関連だね。

 


=> This book +(that) I bought yesterday is interesting. (主語が関係代名詞で拡張)

この英文の仕組みを簡単に説明すれば、

=> [主語 (+that 説明)  動詞  動詞に関連.] (この本 {私が昨日買ったものは} 面白い)

 

英語の説明を付け足していく感覚を身につけていくために色々と考えたら、枠組みの拡張と接着剤+説明という発想が一番しっくりきたっていう部分もあるかな。何においても、英語はまず基本文の核 [主語 動詞 動詞に関連] を作成することが全ての始まりだね。それを作成する技術を身につけることを主題にして、個々の拡張のルール、個々の接着剤+説明のルールを少しずつでも使えるようにしていくのが効果的な流れだと思うよ。

英語の文は1つって考えるようになってから、英語は単純かもと思えるようになったよ。正直そう考えられるようになったことが一番重要だったかもしれないと考えたりするね。


(注意:実際に上達するには勉強と練習が欠かせないのは言うまでありません)

拡張がどんなものか説明すると、

  • -主語の拡張,,, 動名詞, 不定詞, 前置詞/関係代名詞/接続詞+説明等で主語を補足。
  • -動詞の拡張,,, 助動詞, 助動詞相当のもの, 動名詞, 不定詞等で動詞を補足。
  • -目的語/補語の拡張,,, それが1つではなく2つ必要な場合の事 (2つ目には名詞, 動詞の原形/進行形, 形容詞/過去分詞, 過去分詞, 形容詞/動詞 などが配置される)。
  • -接着剤+説明の利用,,, 前置詞/不定詞/動名詞/接続詞/関係代名詞/関係副詞+説明で、文(または目的語/補語)を補足する事。


基本文、拡張、接着剤について説明を補足しておきます。

基本文:[主語 動詞 動詞に関連 ~ (+接着剤 説明)]

主語には、[I, You, He, She, We, They, It か、名詞/代名詞] が配置される。(名詞が配置された時のみ拡張可能)
動詞には、動詞(~する)が配置される。
動詞に関連には、主に名詞か、形容詞が配置される。(副詞の場合有り)

名詞 ,,,, 主語か、動詞に関連の位置に配置される。
動詞 ,,,, 動詞に配置されるのが基本。他に動名詞、不定詞や、接着剤の後の説明の部分で利用される場合あり。
形容詞 ,,,, 動詞に関連に配置されるか、名詞の前(または後ろで)名詞の意味を補足する。
副詞 ,,,, 動詞の意味(または文全体)を補足するか、形容詞の前で形容詞の意味を補足する。

例文で説明すると、
名詞:This is a book. (This は正確に言えば代名詞だが大きく含めて名詞と捉えるのも可)
動詞:1,This book {+(that) I bought yesterday} is interesting. (bought は説明の中で利用された動詞) 

形容詞:1,It's beautiful. (単独で動詞に関連に配置)
=>:2,This is a beautiful cup. (動詞に関連に配置される名詞の意味を補足)
副詞:1,Bob sometimes goes there. ([行く] という動詞の意味を補足して [時々行く] に)
=>:2,He got on the bus quickly. ([彼は 乗り込んだ そのバスに] という英文に (+素早く)という意味を追加し説明を補足)
=>:3,This book is very expensive. (形容詞の前で形容詞の意味を補足)

形容詞は名詞を拡張させる機能があると考えてもいいし、説明を付け足すという感覚を身につけるために名詞を簡単に補足する機能があると考えてもいいと思います。

目的語/補語はどこに行ったのか?

あともう1つ質問。動詞に関連するものって何?そこは目的語/補語なんじゃないの?

質問に質問で返して悪いが、ジュニアは目的語が何で、補語が何か説明できる?

目的語っていうのはあれだよ...... ちょっと待ってくれ調べるからさー。目的語は [object] 、補語は [complement] だよ!あってるでしょ!

正解だけど俺が聞きたいのはその先の説明で、目的語(object)、補語(complement)とは何なのかって部分だよ。

いや、それはわからん。

そこなんだよね。自分でわからない/わかりにくいものをそのままにしておくのって、次の動作に移るのに不都合じゃない?

んん?どういうこと?

 

主語は ,,,,, ~は/がに相当するもの
動詞は ,,,,, ~する/したに相当するもの
目的語/補語は ,,,,, ???

現状、ジュニアの頭の中がこのようになってるとしたら、[目的語/補語] のままじゃそこに単語を当てはめにくいでしょって言いたいんだよね。


目的語:動詞の後に来て動詞が表す動作の対象となる語
補語:主語(または目的語)がどういうものか/どういう状態にあるかを補足説明する語

ちなみに上記の目的語/補語の意味を見て、そこからそこに配置されるものを素早く想像できる? ちなみに俺はできなかったから、目的語/補語の意味を俺なりに要約して [動詞に関連するもの] って考えることにしたんだよね。実際そう考えるようになってから感じるのが、目的語/補語って言葉はほとんど英語を話す行為に関与してなかったんだなってこと。要は動詞の次に何を配置すればいいのかがわかるものであれば、そこは何でもいいんじゃない。

俺の場合は目的語、補語という言葉で??となっていた部分がなくなって、動詞に関連するものとしたことで次に何が来るのかが明確になり、何を当てはめるのかということに集中できるようになったからね。だから重要なのは英語を話すために英文をどう自分なりに解釈していくのかってことだよ。(目的語と補語を一緒に考える理由は、違う回で説明します)

これは動詞にも同じことが言えるかな。動詞は自動詞と他動詞って区分があるけど、最初のうちはそういったことは考えなくていいと思うんだ。英語を話すために重要なのは、英語の仕組みをなるべく簡素化してアウトプットしやすい下地を自分の中に作る事じゃないかな。どう?勉強する気になった?

なるほどね。じゃあちょっと参考にしてみるよ、明日から。

英文のルールを理解するために文法書を読み、そこで使われる言葉の意味を知ることは至って論理的なことです。でもそれが全て英語を話すという行為に直結しているかというと、そうではないでしょう。(もちろん間接的には繋がっています)

英語の基本文についてはこちらの記事も参考にしてください。

www.colombiacolom.net

もし英語がなかなか上達せずに悩んでいるのであれば、英語を話すためにいらない部分をそぎ落とし、自分なりに英文を解釈し直してみましょう。そこに英会話上達へのヒントがあるはずです。