英語を話すコツを考える

日本語の発想を活かす。

複数の意味がある [庇う][守る]、その他に [サポートする] などは英語でどう表現する?

あとで読む

状況が不利な時、同僚、友達、恋人、親兄弟などに、かばってもらうとその場面を切り抜けやすくなるだけでなく、心理面、心情面で非常に助かりますよね。そういった相手を気遣う動詞の [かばう] 。日本語の意味の幅を意識しながら、英語の動詞、表現でどう対応するのか見ていきます。

英単語を積み上げる意味?


英語を話すためには、英単語のインプットが欠かせません。

英語圏で英語が話せない場合、それがただの旅であっても苦労します。


英語が話せるようになると、英語を話している時は英語で考えているように感じます。

でもそれはコツコツと勉強と練習を積み重ねていった結果できるものです。その勉強と練習の中心にあるのは英単語の蓄積です。

もし昔に戻って英単語を積み重ねるならどうする?という発想で、英単語習得について考えてみます。

[かばう] を英語で表現するなら?

 

Bobシニア ,,,,,,, 今の私
Bobジュニア ,,,, 昔の私(好きな言葉は明日から)

 

あのさ~、英単語を増やすやつの Part3 やってくれない?

ジュニアの希望は、なるべく簡単なやつだよね(笑)

そうそう(笑)

 

じゃあ日本語の [(~を) かばう] って英語でどう表現するかわかる?

 

いや、全然わからんけど?


日本語の [かばう] は、分類わけすると3種類あるよね。

  •  1, 身を挺して誰か/何かをかばう
  •  2, 状況が不利な人などをかばう
  •  3, 体/身体のある部分をかばう


どれも日常でよく使う表現だよね。

 

a, [身を挺して誰か/何かをかばう]

=> protect
=> detend


[身を挺して誰か/何かをかばう] 場合は、動詞 [protect = (危害などから) 庇う, 守る]、[protect = (攻撃などから) 庇う, 守る] で表現可能。この2つの動詞は日本語での使い方に近いので、その感覚と結びつけくと便利。

=> The police officer protected Sarah. (その警官は庇った/守った サラを)
=> My mother protected me from the car accident. (母は庇った 私を その自動車事故から)
=> Bob defended her from a group of drunk people. (ボブは庇った/守った 彼女を 酔っ払いの集団から)

 

b, [状況が不利な人などをかばう]

=> stand up for
=> stick up for
=> speak up for
=> defend


[状況が不利な人などをかばう] 場合は、英熟語(句動詞) [stand up for]、[stick up for]、[speak up for] か、動詞 [defend] で対応。他の日本語で言えば [擁護する, 弁護する, 肩を持つ] 。[defend] はどちらも可ということだね。

=> Sam stood up for us. (サムは弁護/擁護した 我々を)
=> Sarah usually stood up for Bob, even when he is wrong. (サラは大抵擁護する/肩を持つ ボブを/の 彼が間違っている時でさえ)
=> My sister alwasy sitcks up for me. (私の姉はいつも擁護してくれる/肩を持ってくれる 私を/の)
=> Nobody spoke up for him. (誰も弁護しなかった 彼を)
=> I don't understand why they are defending Sam. (私は理解できない なぜ彼らがサムを弁護する/肩を持つのか)

 


c, [身体のある部分をかばう]

=> favor/favour


[体のある部分をかばう] 場合は、動詞 [favor/favour +体/身体の部位] で、[体/身体のどこどこを庇う] という意味で使えるよ。

=> Bob favored his sore foot. (ボブは庇った 痛む足を)
=> I've been favored my back. (私は庇っている 腰を)
=> She favored her ankle. (彼女は庇った 足首を)

 

動詞 [favor] はここで [(~を) 贔屓する] も一緒に覚えると便利かな。

=> Our teaher often favored Nancy. (我々の教師はたびたび贔屓した ナンシーを)
=> Bob favors his second daughter. (ボブは贔屓する 2番目の娘を)

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ここで [cover] は駄目なわけ?

ここで [cover] は問題なく使えるよ。[cover for = (誰々を) かばう, かくまう] って意味で使えるから [b] の場面だね。

折角ならそこで一緒に頭に入れて欲しいのが [cover up for = (誰々を) かばう] 。間に [up] が挟まると人の罪を隠してやるという隠ぺいのニュアンスが強くなる。

=> Bob covered for her. (ボブは庇った 彼女を)
=> Bob covered up for her. (ボブは{彼女の罪を知りながら}庇った 彼女を)

 

あとさ~、[support] は駄目なの?

動詞 [support] は使えなくはないけど、[支援する, 養う] って意味で使えるから、そっちを優先で覚えておく方が効果的かなとも思うね。

=> Bob supported his sister . (ボブは支援している 彼の妹を)
=> Sam supports a large family. (サムは養っている 大家族を)

このサポートも、プロテクト、ディフェンドと同じで日本語の意味とかなり近いから、日本語と結びつけておくのがお勧め。


日本語の感覚を全て捨てるのではなく、上手く活用していくと効果的だよ。それについては、こちらを参考にしてね。

www.colombiacolom.net

英語を話すために必要なガムシャラさとは?


英語を話したいと強く思っているのであれば、英単語をガムシャラに増やしてみましょう。英単語の蓄積がある程度ないと話したいことを口から出すことはできませんし、相手が言っている意味を理解することもできません。少しずつ英単語、英熟語(句動詞)、英語表現を増やしていくのは勿論大事です。その他に、ぜひ一度でも多量の英単語のインプットを試みてください。一度インプットした英単語を日々の英単語の勉強で補足、強化していく感じです。


それについては、こちらを参考にしてください。

www.colombiacolom.net


以下の中に、動詞を当てはめると考えてもいいです。

 
=> [主語 動詞 動詞に関連するもの(目的語/補語) ~ (接着剤 説明)] 


3つの要素 [主語][動詞][動詞に関連] は単独だったりルールの範囲内で長くなったり、[接着剤+補足] はなかったり複数使われたりすることで英文は形成されます。

詳しくは、こちらを読んでください。


勿論、動詞からじゃなくても何ら問題はありません。自分の身近にある表現を増やしてみてください。積み重ねると変わってきます。

参考文献。


ローマは1日にしてならずです。